ぽりろぐ

Everyday is a winding road

6年目の虚しさ

5月5日は父親の命日。 父親が無くなって早いものでもう6年になる。

あの頃まだ小学生2年生だった姪っ子も今では中学2年生。 4歳だった甥っ子も、もう小学5年生。

葬式の最中に、おとなしくしている事が出来ずに走り回っていて二人。
法事の最中おとなしくお経を聞いている姿をみて、なんだかすごく未来へ来た感じがした。 きっと二人孫のの成長を一番見たかった父のことを考えると、なんだかすごく言葉に表せない気持ちになると同時に二人の成長は僕にとってもすごく嬉しいもだ。

時の流れとは本当に早いものである。

ずっと思っていた。 時が経てば父親がなくなった辛さが薄くなると。
でも実際は違った。辛さが虚しさに変化するだけだった。

父親に逢いたくてしかたない。
一緒に酒でも飲みながら馬鹿な話がしたい。

どうしたらこの虚しさは消えるのだろうか。