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この記事を読んで、ふいにいつから「学ぶ努力」が出来るようになったのだろうか。
私は勉強が嫌いで、高校生までは適当に生きてきた。
今ではそれなりに毎日学習して努力して少しはまともなエンジニアになっている気がする。
もちろんスーパースターみたいなエンジニアにはなれないけど、普通にご飯食べて生活できる程度にはなっている。
専門学校で出会った友達
初日から仲良くなった友達が爽やかな顔で努力するタイプで、言い訳をしない男だった。
他の仲間がやる気がなく遊んでばかりだったのに、学校に残って勉強していた。
なんというか、周りに流されないで、同い年なのすごく大人に見えた。
ある時こんなこと言われた。 「polidogは忙しい忙しいって言っているけど、本当に忙しい人は忙しいなんて言えないから」
当時私はアルバイトに明け暮れていて彼に言われたその言葉でなんというか目が覚めた。
今思えばそこから学ぶ努力を始めたのだと思う。
人の3倍働こうと思った
エンジニアとして働くと決めてからなんとなく人の3倍働こうと思った。
私は馬鹿だから人よりたくさん努力しないといけないと考えた。
だから、土日も休まず本当にずっと働いていた。
優秀な人達は小さい頃から学ぶ努力をしていて大学にまで入っている。
しかし私は人生楽してばかりで、そんな自分が同じ土俵で戦わなければという状況なので、必然的にすべてを犠牲にして死ぬ気で働かなければなならないと思った。
平日は起きてから寝るまで仕事ばかり。
休日も仕事仕事仕事…
そんな生活を20代はずーっと続けていた。 最近は、自由に働けるようになったので、ゆっくり生きている私だが、昔はがむしゃらに働いていた。
気づいたらプログラミングが好きになっていた
今の私を知っている人からすると意外に思われるかもしれないが、昔はプログラミングが嫌いだった。
というかわからなかった。if??for??意味分からない。って感じで苦手だった。
専門学校時代のプログラミングの課題は出来る子をおだててやってもらっていた。それぐらいプログラミングが嫌いだった。
でも好きだという設定にして頑張って生きていくことで、なんとかスキルとして身についてきた。
父親に言われた言葉がある
「どんなに嫌なことの中にも楽しいことを一つ見つけろ」
この言葉も自分の人生に大きく影響している。 辛い時に冷静になって楽しいことを一つ見つけるとなんというか捗るのだ。
最後に
なんというか、人生難しいことばかりだし大変なことばかりだけど頑張ってればなんとかなるものである。
諦めず頑張っていくことが重要だと思う。