ぽりろぐ

Everyday is a winding road

毎年この時期は辛くなる

父親が無くなって5年になる。
父親のことが大好きで認められたくて憧れていた。

だからこそ父親が亡くなったことがとてもショックだった。
突然過ぎて、よくわからなかった。

父親がなくなったあと、父親の会社の事で大変な思いもした。
本当に「出口のみえないトンネルに足を踏み入れた」という言葉を使いたくなるぐらいだった。
今後の人生のなかであんな思いをすることはもうおそらくないんだろう。

良いこと、悲しいこと、苦しいことをたくさん思い出すこの季節はちょっと苦手。

5年経って悲しみというより虚しさとか、なんとも言えない辛さが大きくなってきた気がする。
きっと誰かに話しても理解されないんだろうと卑屈になってしまう。

難しいなぁ。