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引きこもりプログラマの日記

春日大社展に行ってきた話

先週の木曜にストレスマックスだったので、心を回復するために春日大社展へ行ってきた。
本当に素晴らしい展示品ばかりで行ってよかった。

春日権現験記絵に心奪われた

私はそんなに美術品に興味がなかった。
そもそも美術館などに行くようになったキッカケは30歳になって、新しい世界に目を向けてみようという軽い気持ちで美術館へ行き始めたのだ。

春日権現験記絵(おそらく巻十二だと思う)を見て感動したのは、その色や細部まで書き上げている部分に心惹かれた。
それから人の表情も豊かたで、本当に素晴らしい作品だと思う。
これが、鎌倉時代のものだなんて信じられない。

春日権現験記絵(春日本)の巻十二もまた素敵だった。
江戸時代のものだからか、色はやはり綺麗だった。

しかし「高階隆兼」が書いた絵のほうが私は好きだ。

高階隆兼

春日大社展に行くまでしらなかったんだが春日権現験記絵を描いた絵師。
本当に素晴らしい。

wikipediaによると

作風は、従来の男絵の持つ線描を受け継いで明晰な画面空間を構成し、人物描写では女絵の濃密な彩色を取り入れ、密度の高い画を作り上げた。これはいわば、12世紀から13世紀にかけての大和絵の集大成といえる。隆兼の登場は、中世大和絵分水嶺となり、以後の大和絵師たちに大きな影響を与えた。

本当に密度の高い画でそして、濃密な色彩だった。
おそらく一生忘れられないレベルに心に響いた絵だった。

他にも春日宮曼荼羅も描いていたようだ。

文化遺産データベース

 

男絵、女絵について

ちなみに私は男絵、女絵という表現をしらなかった。

女絵は

平安時代の用語で、貴族の女性たちが愛好した「源氏物語絵巻」などの物語絵のような、情趣に富んだ絵かという。 「 -のをかしきにいとよう似て/紫式部日記

男絵

平安時代の用語で、専門の絵師が描いた絵をいうか。女絵に対して、唐画の筆法を生かして、墨の描線を骨格とした力強い表現の彩色画をさすものといわれている。一説に、男の姿を描いた絵とも。 「この題の心ばえを、-・女絵と書きたるに/栄花 根合」

参考: kotobank.jp

kotobank.jp

絵を見て美しいと思ったのはいつ以来だろうか?

ここまで心にきたのはいつ以来なのか?
そもそも美術に興味がなかったのであれだが、思い返してみるとやはり「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」を見た時以来なのかもしれない。
あの頃は美術・芸術に一切興味がない私だったが、あの色使いに感動したのは記憶に焼き付いている。

実はインターネットでいつでも見れる春日権現験記

国立国会図書館デジタルコレクションから実は閲覧できるのだ。 どうやら白黒のようだが、それでも見れるのは嬉しい。

国立国会図書館デジタルコレクション - 春日権現験記絵巻. 第12

最後に

今年は積極的に絵を見に行こうと思う。
前回のスティーブ・ライヒを聴きに行った時に思ったのだが、美しいものを目で見たり音で聴いたりして、より良い生活を送っていこうと思う。

最後の最後に

文化遺産オンライン

この文化遺産オンラインのサイトがCakePHPで実装されているのがファビコンからわかってしまうのだが、せめてファビコンぐらいは変えたほうがいいのでは?って思ってしまった。 そんな私は仕事しすぎなのかもしれない。 ちなみにCookieにもCAKEPHPって文字列が入っていたりX-Poword-BYでPHP5.4って入ってて悲しくなった。

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文化庁の中の人へ

僕がいつでもSymfonyで素晴らしいWebアプリに書き換えるのでいつでもご連絡ください。

最後の最後の最後に

奈良へ行きたい。 今年こそはのんびり奈良を旅行するぞ!