ぽりろぐ

Everyday is a winding road

3匹のネコ

お昼を買いにコンビニ向かったらネコがいた。
今住んでいる家のあたりは猫が多い。

3匹そろって覗き込んでいた

3匹がそろって何か覗き込んでいた。
なんだろうとおもって、視線の先を見てみると悪人顔のネコがそこにいた。
仲悪いのかなぁ?

やんちゃな3匹

コンビニから帰る途中にもさっきの3匹をみかけた。
倒れた植木鉢をいじって遊んでいた。

ほんとかわいいw

ネコ飼いたいなあぁー!

桜を見に行ってきた話

昼間にゆっくり桜を見るなんてことを今までしたことないなーなんって思ったので、月曜日に1人で皇居まで桜を見に行ってきた。

千鳥ヶ淵の桜

そもそも東京に住んでて10年以上経つのに千鳥ヶ淵なんてほとんど行ったことなかった。
ってのとなんとなく「桜=皇居」かなぁーなんて思って千鳥ヶ淵へ行ってきた。

外人の多さよ

平日だからかもしれないけど、殆どが外人だった。
日本語が聞こえないので、本当にここは日本なのか?って思うほどに外国感あった。
ちなみに日本人の殆どは年寄りだったね・・・。

心が豊かになる

なんだかんだいって外の景色をゆっくり見て己を見つめ直すのは良い時間だと思う。
なんというか、これからどのように生きていこうとかそんなこと考えたり、あのシステムの実装どうしようなんて事を考えるにはちょうどいい。
パソコンの前ばかりいると疲れるしね。

上手く言えないけど、季節をちゃんと感じるとこころが豊かになる気がする。

本当は船から桜が見たかった

お台場から浅草まで船で桜を見ようと思っていた。
しかし、火曜日に会社へ行く時に船で出勤しようなんて思ってしまったたため、諦めてしまった。

船で桜を見ながら出勤なんて最高じゃないか。

しかし火曜日は雨だったので、見事計画は中止になってしまった。

頭の中で流れるBGMはもちろん

桜 super love

youtu.be

最後に

お酒を飲まないでゆっくりと桜をみるのはいいなーと。
来年も桜を楽しめるといいなぁ。

清水港で飛鳥Ⅱを見てきた話

本当に偶然なのだが、たまたま清水港の近くを通ったらちょうど飛鳥Ⅱが港に着岸したところだった。

大きな船を間近でみるのは初めてだった

船や港にいく機会なんてそんなにあるものではない。
今回もたまたま飛鳥Ⅱが入港していただけなのだ。

でも思っていた以上にデカかった。
近くにあった倉庫や建物よりも船のほうが大きいのだ。
そして船であるからには海に浮かんでいるわけですごいなぁーとなんか感激してしまった。

清水港

小さい頃からよくマリンビルに来たり、高校性の頃は友達と映画をみにドリプラへ行ったりそんな感じで港にはそれなりに来てたけど、あらためて清水港の景色に感動した。
本当は晴れていて富士山が見えていればもっと最高な景色なのだろうけど、久しぶりに景色を眺めてなんというか心が回復した感ある。

ちょっとだけ飛鳥Ⅱに乗ってみたくなった

母親から結構な費用かかると言われていた飛鳥Ⅱだが、意外と調べると安く乗る方法もあるようだ。

http://www.asukacruise.co.jp/schedule/index.cfm?action=detail&id=374

1泊だけで横浜〜神戸なら5万円ぐらいで行けてしまう。
Kステートのランクの部屋なのだが、それでもこんな感じ。

http://www.asukacruise.co.jp/cabin/6/

ありですね。 そのうち妻と船でも乗りに行けたらいいな。

4月になったらダイエットを頑張る

冬は全く運動をしていなかった。
お腹周りにお肉が大量についてしまった。

一昨年は結構走っていたんだけどなぁー。

去年ジム行くようになったんだけど、すぐに行かなくなってしまった。 ジムに行くまでが敷居が高すぎた。。。

ということで、毎日走ろうと思う。
とりあえず10km走れるように頑張ろう。

そして夏までにもう少し痩せよう。

忙しいを言い訳にしている自分

本当にその通りだと思う。
僕もそれなりにおっさんになって嫌なことから逃げる時に「忙しい」という言葉を使って逃げていた。

本当に忙しい人は忙しいと言わない

専門学校生の頃の友だちが言ってた「本当に忙しい人は忙しいと言わない」と。 当時の僕は「バイトが忙しくて・・・」って言い訳をして学校へあまり行かなかった。

彼は「本当に忙しい人は忙しくて忙しいと言うことが出来ない」と言った。
今から考えれば、彼はバイトも頑張っていたし、通学時間だって僕より遥かに長かった。
でも言い訳一つせずに凄く頑張っていた。

忙しいという自己防衛

正論としては忙しいを言い訳に使うのは良くない。
でも忙しいと言って逃げる場面は多々ある。

それはきっと自己防衛的なものなんだろう。

僕は他の人より劣っている。
すべてを受け入れて、頑張ることが出来ないのだ。

頑張ることが怖いという本質

一度精神的に来てしまっている経験をしていると、頑張ることが怖い。
だから、逃げる。忙しいをいいわけにして。

嫌われたくない、相手を傷つけたくない、そんな気持ちからついつい「忙しい」って言葉を使ってしまう。
空いてを傷つけたくないけど、自分の心も壊したくない。

だから「忙しいから出来ない」と言ってしまう。

どうすればいいのか?

もはやよくわからない・・・。

春日大社展に行ってきた話

先週の木曜にストレスマックスだったので、心を回復するために春日大社展へ行ってきた。
本当に素晴らしい展示品ばかりで行ってよかった。

春日権現験記絵に心奪われた

私はそんなに美術品に興味がなかった。
そもそも美術館などに行くようになったキッカケは30歳になって、新しい世界に目を向けてみようという軽い気持ちで美術館へ行き始めたのだ。

春日権現験記絵(おそらく巻十二だと思う)を見て感動したのは、その色や細部まで書き上げている部分に心惹かれた。
それから人の表情も豊かたで、本当に素晴らしい作品だと思う。
これが、鎌倉時代のものだなんて信じられない。

春日権現験記絵(春日本)の巻十二もまた素敵だった。
江戸時代のものだからか、色はやはり綺麗だった。

しかし「高階隆兼」が書いた絵のほうが私は好きだ。

高階隆兼

春日大社展に行くまでしらなかったんだが春日権現験記絵を描いた絵師。
本当に素晴らしい。

wikipediaによると

作風は、従来の男絵の持つ線描を受け継いで明晰な画面空間を構成し、人物描写では女絵の濃密な彩色を取り入れ、密度の高い画を作り上げた。これはいわば、12世紀から13世紀にかけての大和絵の集大成といえる。隆兼の登場は、中世大和絵分水嶺となり、以後の大和絵師たちに大きな影響を与えた。

本当に密度の高い画でそして、濃密な色彩だった。
おそらく一生忘れられないレベルに心に響いた絵だった。

他にも春日宮曼荼羅も描いていたようだ。

文化遺産データベース

 

男絵、女絵について

ちなみに私は男絵、女絵という表現をしらなかった。

女絵は

平安時代の用語で、貴族の女性たちが愛好した「源氏物語絵巻」などの物語絵のような、情趣に富んだ絵かという。 「 -のをかしきにいとよう似て/紫式部日記

男絵

平安時代の用語で、専門の絵師が描いた絵をいうか。女絵に対して、唐画の筆法を生かして、墨の描線を骨格とした力強い表現の彩色画をさすものといわれている。一説に、男の姿を描いた絵とも。 「この題の心ばえを、-・女絵と書きたるに/栄花 根合」

参考: kotobank.jp

kotobank.jp

絵を見て美しいと思ったのはいつ以来だろうか?

ここまで心にきたのはいつ以来なのか?
そもそも美術に興味がなかったのであれだが、思い返してみるとやはり「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」を見た時以来なのかもしれない。
あの頃は美術・芸術に一切興味がない私だったが、あの色使いに感動したのは記憶に焼き付いている。

実はインターネットでいつでも見れる春日権現験記

国立国会図書館デジタルコレクションから実は閲覧できるのだ。 どうやら白黒のようだが、それでも見れるのは嬉しい。

春日権現験記絵巻. 第12 - 国立国会図書館デジタルコレクション

最後に

今年は積極的に絵を見に行こうと思う。
前回のスティーブ・ライヒを聴きに行った時に思ったのだが、美しいものを目で見たり音で聴いたりして、より良い生活を送っていこうと思う。

最後の最後に

文化遺産オンライン

この文化遺産オンラインのサイトがCakePHPで実装されているのがファビコンからわかってしまうのだが、せめてファビコンぐらいは変えたほうがいいのでは?って思ってしまった。 そんな私は仕事しすぎなのかもしれない。 ちなみにCookieにもCAKEPHPって文字列が入っていたりX-Poword-BYでPHP5.4って入ってて悲しくなった。

文化庁の中の人へ

僕がいつでもSymfonyで素晴らしいWebアプリに書き換えるのでいつでもご連絡ください。

最後の最後の最後に

奈良へ行きたい。 今年こそはのんびり奈良を旅行するぞ!

塩の道を読んだ

塩の道 (講談社学術文庫)

塩の道 (講談社学術文庫)

以前、宮本常一生きていく民俗 ---生業の推移 (河出文庫)を読んで楽しかったので、他の作品も読んでみようと思い読んでみた。

塩の作る技術の変化と、塩の運び方の話

塩の作る技術の変化と、塩の運び方の話は面白いかった。

初期の頃は、海水を煮詰めて作っていた。
その頃は、山に生きる人々は薪を海まで革を使って流して、塩を作ってもらっていたらしい。
私はてっきり海に生きる人が塩を売りに行っていたのかと思っていたが、違っていたようだ。

塩の作る生産量が多くなっていき、だんだん塩を売りに歩くようになったらしい。

日本では馬や牛に乗らない話

日本では馬や牛は荷を運ぶために使っており、基本的には乗らない。
また乗る技術も高くない。

それからほとんど荷を運ぶのは牛であり、馬ではなかったらしい。

考えさせられる文章

何故そう思うのか的な仮説の説明をしっかりしてるところが良い。 結論から先に書いてあり非常に読みやすいし、また自分なりの仮説を考えてしまう不思議な文章である。

最後に

他にも、面白い内容が沢山詰まっている本なのでぜひ読んでみてはいかがだろうか?