ぽりろぐ

Everyday is a winding road

webエンジニアとしての興味が薄れてきている

もう10年近く同じような事をしている。 たしかにシステムを作れるのは楽しいけど、やはりもっと違う事をしたいという気持ちがどんどん強くなっている。

とはいえ、じゃあ何がやりたいの?ってなるとよくわからないのが現実。

この状態は非常に危ない。

きっと今の辛さから逃げる為に新しい事をやろうとしてしまう。 でも今を変えたいって気持ちが強い時は言語化できてないだけでなんとなくやりたい事があるものだ。

久しぶりに仕事をしない日を作った。
最近は結構忙しくて、特に今週の前半はすごく頑張った。なんというかノッている時は楽しくてずっと仕事してしまい土日も関係なくなってしまう。

それはそれで良いんだけど、さすがに歳なので少しは休まないともたない。

昔とは違って上手くいかないと思う事があると違う事をして働きたくなるのかも。

まあでも焦るのはよくないので、冷静に言語化して、ちゃんとクラスチェンジしていく方向で頑張る。

久しぶりに普通の人と接した話

エンジニアという職業は、勉強会だのカンファレンスなどで同業と会う機会が多い。
また、私の場合は基本的にフルリモートワークな生活で、友人もIT関連が多い。
おそらく友人の大半はMacBookを所持している。

激しいインピーダンス

明らかに私から見れば「リア充」というクラスタに属している人たち。

話の話題の振り方、ちょっとした気配り、そういったものが凄くて怖いと思ってしまう程だった。
それに比べて私は、パソコンが無ければ無力だった。

それと同時に、自分がここまで「コミュ障」になってしまったのかと思うと少し悲しくなった。
昔はもう少しマシだったのに。
ほんとここ数年エンジニアとしか他人とは会話していないのが明らかに問題だ。

とはいえ、知らない人と仲良く話せるほどメンタル強くないし・・・。どうしたらいいのやら・・。

しかし議論をすればわりと遜色ない

リア充こわぁーい」ってなっていた私が、彼らと議論というか、意見交換みたいなのを行った時は意外と平気だった。
きっとそれは共通の「話題・課題」というものがそこに存在していたため、同じコンテキストで話が出来たのであろう。

でも視点というものはリア充な人たちとは全く違っていた。
問題を見る角度だったり、コメントする言葉だったりそんなことが普段とは違っていて凄く斬新だった。

もう少し知識とコミュニケーション力をつけたいと思った

コミュニケーション能力ってわりと糞だなーなんて思っていたけど「自分の気持ち、考え方をスマートに丁寧に伝えたい」という気持ちが強くなったので、もう少しIT以外の知識や、コミュニケーションに関するスキルを磨いてみたい。

どっか、店舗で接客のバイトとか出来たらいいんだろうけど、流石にそれは嫌だな。そもそも副業なんかしたくないし。

なんかボランティアとか探してみようかな。

「なぜプログラマはあなたの事が嫌いなのか」って記事を読んで思ったこと

megamouth.hateblo.jp

プログラマとして働く自分は、このような体験を沢山してきた気がする。
この記事を観てなんか懐かしくなった。

しかし、違和感みたいなものを感じる部分もある。

仕様変更の話について

プログラマは閉口して言う「納期は伸ばせるんですか?」 あなたは言う「とんでもない!ちょっとした変更だぞ!?」

これはよくある仕様変更の話だし、現場にいればよくある話である。
しかしこれはプログラマはもうちょっと頑張るべきではないのか?

確かにクソみたいは仕様変更があるのはわかる。
でも必要は仕様変更もあるんだよね。

結局どんだけ残業して納品しても使われなければなんの価値もない。
ビジネスは変化する。それについてくためのシステムを作るのがプロじゃないの?
そのための設計だったりモデリングだったり、DDDだったり。
仕様変更と戦うためにもっと身につけるべきスキルがあるのでは?

とはいえ、仕様変更があるならその納期は伸ばしてもらうのがいいよね。 それは徹底してほしい。

最後に

まあプログラマも違う職種の視点になって物事を考えたらもう少し違う結果が生まれてくると思う。
プログラマを大切にする環境も必要だけど、それはつまり、非プログラマま職種にも言えること事。

互いに理解出来ている今の会社はすごく良い会社だ。

自宅の音楽環境を整えるためにMackeyのMIX5を購入した

ほぼ自宅仕事をしている私は、自宅での音楽環境を整えるのが非常に大事だ。
いろいろと辛くなってきたというか、ストレスに感じてきたのでMackeyのMIX5というミキサーを購入した。

ミキサーを12年ぶりに購入してみた

なぜミキサーを購入したのか?

最近はヘッドフォンをしながら音楽をiPadで聴きながら、PCで仕事をするというスタイルなのだが一つだけ問題点がある。
それは「PCでYoutubeとか見るときにヘッドフォンを外さなければならない」ということだ。

小さいことかもしれないけど、結構ストレスに感じていた。

それ以外にもギターやベースをたまに弾くけどアンプはiPadのアプリを使っているため、PCの方の音源聴きながら練習したいときにも不便だった。
という経緯でMackeyのMIX5を購入した。

なぜMIX5なのか?

Mackeyだからってのが一番大きい理由。 TapcoのBLEND 6を12年前に愛用していたので、その時のマイクプリが良い思い出が懐かしい。

それに、今回入力に関してはPC,IPad,ギター or ベースぐらいなのでチャンネル数も少なくていい。
ということで、MIX5を購入した。

ただ、もう少しちゃんと音楽活動するようになるのであればMG10あたりも購入してみてもいいかなぁとは思う。が、必要になったら買えばよい。

懐かしの環境

そーいえば写真を整理してたら、懐かしい機材の写真がでてきた。

この機材の頃はこんなの作っていたような気がする。

久しぶりに音楽やりたいなぁー。

フルリモートワークな会社へ転職して2年になるので少し振り返ってみる

https://www.instagram.com/p/BOtZGP1gPTG/

 

 

気づいたら今の会社へ入って2年が過ぎていた。
入社前日は、ドキドキとそれまでのニート生活のせいで、寝れなくて大変だった。
初日は朝10時に会社へ出勤した。そんな早い時間に出勤したのはその日だけだった。

そもそもフルリモートワークな働き方が出来る会社なので、出勤なんてほとんどしない。

 

今の会社の出会い

Facebookで突然社長からメッセージが来た。
内容は「ブログ見ました。一度ご飯いきませんか?」みたいな内容だった気がする。
怪しいなぁーとも思いつつも、お酒おごってもらえるのなら!と思いご飯に行ったのが出会いだった。

ご飯食べながら、Symfonyが書けて、フルリモートで働けるって話を聞いてこころの中で「地上の楽園だな」なんて思った。
前職では朝9時からかなり遅い時間まで働いていたので、今の会社がすごく魅力的に思えた。

ちなみにこの時お土産までもらって「すごく丁寧で良い人だなぁー」なんて思った気がする。

 

転職しようと決意するまで

転職しようと決意するまで半年以上かかった。
特に前職でやめる理由もなく、楽しく働いていたので問題はなかった。
しかし徐々に自由に働けるフルリモートに憧れるようになっていき、だんだん転職しようと思い始めてきた。

そして、婚約破棄されて気づいた。
今までプライベートを疎かにし過ぎていたことに。
朝から夜遅くまで働いて、帰ってきてからも勉強してた。
あと平日忙しいから、休日は家に引きこもりがちだった気もする。

忙しくて一番良くないのは、心に余裕がなくなる事で、今思い返せば本当に心の余裕がなかったのだ。

 

まあ転職しようと決意してから、さらに4ヶ月かかって転職したわけですが・・・。なんとか今の会社へ転職しました。

 

リモートワークに戸惑う日々

入社して最初の3ヶ月ぐらいはどう働いていいかわからなかった。
必死に出勤していたのが懐かしい。
大体午後から会社へ行って19時ぐらいまで働いて帰る。
ちなみに、他のメンバーはほとんどオフィスには誰も来なかった。

他のメンバーとのコミュニケーションも難しかった気もしたけれど、週一回は顔を合わせてミーティングしていたので、それほど問題なかったと思う。

 

リモートワークに慣れ始めてきた時期

まあ3ヶ月も働いていれば、ある程度は慣れてくるわけで、だんだん会社へ行かなくなり自宅で作業する日が多くなった。
当時は洗足池の近くの家に住んでいたので、朝天気が良ければ洗足池へ散歩へ行くなんて優雅な生活を送っていた。

ただ、人とほとんど話さない生活になっていたので、久しぶりに人と喋ると思うように話が出来なくて苦労した。ちなみに嫁と付き合うぐらいまで、そんな生活だった。

 

バランス崩れた

リモートワークな生活が1年過ぎたぐらいから、なんというかバランスが崩れた。
とにかく寝れなくなった。1日2時間ぐらいしか寝れなくて、昼間は頭がぼーっとする感じで辛かった。夜になったらだいぶマシになるので、夜中に仕事してた。

あと寝れない時は無理やり酒のんで寝たりもしていた。

 

最近

今はだいぶコントロール出来るようになってきた。
もちろん、夜中まで起きている事もあるが、午後まで寝るなんて事はなくなった。

自分の中でいい感じの流れがある。

午前: 洗濯とか掃除 -> 勉強
午後: 仕事 -> 夕飯の支度とかご飯食べたりする -> 仕事 -> 寝る

こんなサイクルだと1日がすごく充実する。
なるべくこのサイクルを守って1日を過ごすようにしている。

労働時間的には1日6時間ぐらいかな?
忙しい時は13時間近く頑張ることもあるけど、まあ集中出来るから実際に普通に会社に出勤して働くよりも何十倍もパフォーマンスいいよね。

 

フルリモートワークで辛いこと

良いことばかりじゃなくて、辛いこともある。

  • 人と話す機会が少なくなる
  • ランチはいつもひとりぼっち
  • 運動不足になりがち
  • 世間から隔離されている気分になる(最近はないけど)
  • モチベーションコントロール

ってらへんが辛いかな。
あと弊社の場合はエンジニア同士の会話とかもないので、新しい技術のキャッチアップとか、モチベーションコントロールとかも難しい。 

 

最後に

とにかく今の会社に転職出来てよかった。
ここまで、何の問題もなく働けているのは「他のメンバー」のおかげだと思う。
顧客とのやり取りや、打ち合わせ等は基本的に他の人が対応してくれている。
僕は本当に今はプログラムを書くために集中する環境が用意されていて、本当にありがたい事だ。(もちろん、入社前にそのような環境を望んでいた。)

ということで3年目も気合を入れて頑張って成果を出していく。